田中将大は、2012年、タレントの里田まいとの3月20日に入籍。

2人の結婚について、野村克也は、「野球選手とは結婚しないほうがいいよ」
沙知代夫人も「やめた方がいいんじゃないの、野球選手とは」それぞれ辛口のコメントを残してましたが、

妻の里田まいは、夫の田中将大の体のことを考えて、
栄養バランスだけではなく、体調や食べる時間、タイミングにいたるまで考慮して献立をつくっていて、
たいへんな良妻だと注目を集めています。

田中将大の活躍を支えているのは、妻の里田まいの存在も大きいとは思いますが、

実は、楽天・田中将大の活躍の陰で、マー君にはもう一人、欠かせない年上女房がいたのです。

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2006年の大学・社会人ドラフト3位。
同年の高校生1位氏名の田中将大とは同期入団で、「女房歴」なら里田まいより長い。
楽天の正捕手・嶋基宏だ。

田中将大は、少年野球時代にキャッチャー経験もあり、
自分で配球も組み立てることもできる投手です。

しかし、2013年は嶋捕手にまかせています。

嶋基宏捕手は投手の状態を見極めて、勝負球を変えるなど、
通り一遍の配球ではないリードで投手の良さを最大限引き出しています。
なので、田中将大も完全に嶋基宏捕手を信頼しています。

嶋基宏は、入団1年目は当時の監督・野村克也に怒られながらも、配球を必死に勉強していた。
その努力が実り、2013年は開幕からほぼスタメンで出場しています。

若手投手の多い楽天投手陣にとって、嶋基宏の安心感は大きいのです。

嶋基宏は、小中高大と全て主将を経験し、
プロ入り後も楽天の選手会長だけでなく、
2012年12月からプロ700人を代表する選手会の会長を最年少で務めています。

根っからのリーダー気質なのだ。

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嶋捕手は、過去の配球などもよく覚えています。
この暗記力は昔から得意だったそうだ。

國學院大學に進学したのも将来、日本史の先生になるためだったそうです。

記憶力が優れているところは、元ヤクルトの古田敦也捕手とも共通しています。

こんなに、記憶力がいいのもそのはずです。
中学時代の通知表はほとんどが5段階の5。

地元の岐阜県内トップクラスの進学校に入れる成績だったといいます。

このオール5伝説は入団当時からも有名でした。
単に賢いだけじゃなく、試験前には職員室に通って試験の傾向と対策を聞き出していたそうです。

捕手をはじめたのが大学時代と遅かったけど、
その分、伸びシロも大きい。
野村監督が嶋捕手にボロクソに言っていたのも期待の裏返しだったのでした。

東日本大震災直後の慈善試合で、嶋は、

「見せましょう、野球の底力を!」
とスピーチして感動を呼びました。
しかし、この名台詞が、嶋自身を苦しめました。

この年、楽天はチーム5位と低迷。

嶋自身も前年から大幅に打撃成績を落としてしまいました。

「お前が底力を見せろ!」
としばしば野次られた。

あの「野球の底力を!」のスピーチが、自分でも『口だけじゃないか』と相当のプレッシャーを感じていたようです。

自分を追い込み、悩み続けたが、2013年になって
『自分は主役じゃない、つなぎでいいんだ』と吹っ切れたことが2013年の好調に結びついています。

楽天には嶋基宏捕手の女房力と底力が必要なのです。